毎年開催の「ご支援者Thanksイベント」。
今回も感謝の気持ちをこめて、PLASが現地で感じた変化、これから目指したい未来像などをお伝えしました。コロナ禍の影響により、昨年に続き、今年もオンラインでの開催となりました。
今回は、PLASでは初となるケニアのパートナー団体ビアジェンコとのライブ中継も行いました！
コロナ禍においてのPLASの変化とPLASのこれから。そして何よりも、現地とPLASからの感謝の気持ちを皆さまにお伝えし、現地と繋がって頂きたいとの思いで今回のイベントを企画いたしました。
この記事では、当日の様子をレポートいたします。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございます！！
活動成果の報告～海外事業
始めに、PLAS事務局スタッフから各事業についてご報告しました。
2021年度も新型コロナウイルス感染症により制限されている中での活動とはなりましたが、ご支援者の方々からの暖かいサポートを受け、ケニア・ウガンダへの支援を継続することができました。
まず、最初に、代表理事の門田から2021年度の1年間の振り返りをお伝えしました。新ビジョンの「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会」と2021年度の振り返りと成果についてご報告しました。
次に、海外事業アシスタントマネージャー藤原から2021年度に行った支援や現地での活動についてご報告しました。2021年度の子どもやその家庭の支援、カウンセラー育成、また2020年に開始した新型コロナウイルス感染症の緊急支援や現在のフェーズについてお伝えいたしました。
＊現地での活動についての詳細はこちらから
活動報告～国内事業
国内事業担当の藺森からは、国内で行った活動についてご報告しました。
2021年度も昨年度に引き続き、スタッフ全員フルリモート勤務に加え、イベントも全てオンラインでの開催となりましたが、参加者の皆様より前向きなコメントを多数頂き、成果を実感しています。
通年実施となったチャリティーオークションや、7〜9月で実施したクラウドファンディング、また各種SNSを通した広報活動、PLAS団体内での様子についてもご報告いたしました。
模索中の部分も未だ多くありますが、新型コロナウィルスの影響に負けずに活動できたことは、多くのご支援者様やスタッフのお陰です。
2022年度も国内事業を通してPLASの活動を広めるとともに、PLAS内、ご支援者のみなさまとの輪を大切に活動に取り組みたいと考えております。
＊国内での活動についての詳細はこちらから
(チャリティーオークション）
（イベント）
寄付金の使い道とは？
最後に、事務局長理事の小島から決算報告とご寄付の使い道をご紹介させて頂きました。みなさまからいただいているご寄付は何に使われているのか、どの事業にどのくらいの額が使われたのかなどの詳細をお伝えしました。
＊詳細は「2021年度事業報告書・会計報告（PLAS-POST）」をこちらからご確認ください。
（写真：支援したお米を運ぶ様子）
（写真：ベーカリー研修の様子）
ビアジェンコとのライブ中継
ケニアのパートナー団体ビアジェンコとのライブ中継も行いました！
現在ケニアに出張している海外事業アシスタントマネージャーの山口とオンラインで繋ぎ、現地のパートナー団体ビアジェンコのスタッフ、トビアスさんとベナードさんが登場し、2021年度で印象に残っている出来事、PLASのプロジェクトに携わるやりがいなど、直接支援者のみなさんにお話しすることができました！
＊現地パートナー団体スタッフやPLASスタッフについての詳細はこちらから
(写真：左から 海外事業アシスタントマネージャーの山口、現地パートナー団体ビアジェンコのトビアスさん、べナードさん）
(写真：現地での様子 真ん中 トビアスさん）
(写真左がベナドーさん、右が山口）
ワークショップも実施！
イベント内ではホームステイワークショップを行いました！参加者の皆さまとスタッフがいくつかのグループに分かれ、現地の写真を見ながら感じたことや疑問に思ったことを話し、現地へと思いを馳せました。
参加者の方からは、「自分もPLASの活動地域に訪問できたような感覚でとても楽しかったです。」などとご感想をいただくことができました！
