アフリカでの活動

エイズ孤児の未来はこうしてつくる

PLASは、現地の公的機関や大きな国際組織の手がなかなか届かないエイズ孤児の問題に対し、地域のニーズに根差したNGOとして現地の人達とともに活動を展開しています。
2005(設立)~2009年にはエイズ孤児が通える学校建設/支援が、2010~2014年は母子感染予防のエイズ教育が、活動の柱となっていました。

2014 年頃、母子感染予防のエイズ教育に定量的な成果があがるようになると、公的機関や大きな支援組織もこの問題に注力するようになりました。
この時PLASは、NGOとして何をすべきか改めて地域の課題をとらえ直しました。どのようにエイズ孤児問題にとりくみ、「エイズ孤児が自ら未来を切り拓ける」世界を実現するのか。
これを示したのが、下の「セオリー・オブ・チェンジ(Theory Of Change)」の図です。

活動ドメイン(領域)を再定義し、取り組む課題を (1).経済的な困窮 (2).子どもの成長/発達の理解不足 に定めました。

そして、2015年以降現在にいたるまで
(1).生計向上支援事業
(2).ライフプランニング支援事業
の2つを柱にし、現地のパートナー団体とともに活動を進めています。

生計向上支援

生計向上支援
(クリック→活動紹介のページへ)

エイズ孤児を抱える貧困家庭(特にシングルマザー)に対して、家計の経済状況を改善するために技能を提供し、開業のための初期投資を支援する事業です。

 

ライフプランニング支援

カウンセリング事業
(クリック→活動紹介のページへ)

親に対しては適切な子どもとの接し方や貯金の仕方など家計のプランニングを、子どもたちに対しては将来を描くためのワークショップを実施します。

PLASが現地で大切にしている5つのこと

PLASの活動は、現地の人達が運営する「パートナー団体」とともに実施しています。

活動のポリシーは「あげる」支援ではなく「つくる」支援。

  • 事業の成果を最大化するために、パートナー団体と共同します
  • パートナー団体の自立と成長を促します
  • お互いの強みを活かし、現地の人々による問題解決を促します
  • 対等な関係と相互の意思を尊重したパートナー関係を目指します
  • パートナーとのよりよい事業展開のために、わたしたち自身の成長に努めます

これら5つのことを大切にすることで現地の力を最大限引き出し、「エイズ孤児がみずから未来を切り拓ける社会」を一緒につくりあげてゆきます。

>>現地パートナー団体について

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PLASの活動は、一方から"あげる"のではなく、現地の人達が自立してHIV/エイズと共に前向きに生きてゆける環境を一緒に"つくる"ことを大切にしています。

現地の力を最大限に引き出すために、すべての事業活動は現地のNGOや地域団体など「パートナー団体」と共に実施。
現地の力を信じて、エイズ孤児を抱える家庭の大人、エイズ孤児たち、それを取り巻く地域の人達や行政など、それぞれに対してパートナー団体と共に働きかける活動を展開しています。

わたしたちの成果

支援した子ども
1906
支援したシングルマザー家庭
235
エイズ教育を届けた人々
26785
現地のプロジェクト累計
18

(2018年10月1日現在)