受益者訪問前に気合い入れていこうとポーズを決める。現地パートナー団体・マルチパーパスのエバリンはノリノリだけど、ユダヤは恥ずかしそうにしてますね。
今日訪れたのは、ブスラ(Busula)地区でカフェビジネスをしているアイシャとザイヤ。
アイシャは4か月の子どもがいて、お店で面倒を見ながら働いています。
このカフェでは、食事、スナック、飲み物、幅広く販売しています。
カフェのキッチン。ここで、食事を作ります。マトケ(バナナ)、米、ポテトに、牛肉を煮込んだスープを加えて、提供します。
私が訪問した10時半の時点で頻繁にお客さんが訪れ、常連客もたくさんいるようでした。なんといってもこの2人が働き者!
お客さんから注文を受けると、ごはんをよそる担当とごはんを担当に分かれて動き、洗い物もすぐに片づけてしまいます。
この手際の良さなら、日本のレストランでも雇ってもらうのでは。。。
実際にいただきました!マトケにかかっているピーナッツソースがおいしい!ほかの方の山盛りを見て、半分にしてもらってこの量です!
二人とも、カフェビジネスをはじめて、小学校に通う子どもの学費を遅れずに払うことができ、前は買うのを我慢していた石鹸などの必需品も買えるようになったそうです。
二人とも笑顔が絶えず、私もすごく幸せな気分になりました!
文:三関