PLASの現地活動ウガンダプロジェクト-BRIGHT現地レポート

ウガンダレポート|職業訓練に参加するユースたちに会ってきました

4月から始まるユースへの技術訓練事業に向けて、参加するユースに会ってきました。

参加するのは18歳から25歳の若者50名。子どもを持つお母さんも多く参加しています。

このグループでは全員がお母さん。グループビジネスの良さは、子育てをしながら、交代でみんな協力し合えるところです。

プロジェクトの説明を終えた後の質問タイムでは、プロジェクト以外の日本のことでも聞いていいよと伝えると、日本の食や恋愛事情についても、質問があり、盛り上がりました。

ミーティングは、日陰のスペースで。パートナー団体のスタッフから、「どのような態度でプロジェクトに参加するかで、あなたたちのグループの成功が決まるのよ」と激励。ユースは一生懸命勉強することを約束してくれました。

また、ミーティングの後半には、歌やダンスを披露してくれるユースもいて、少し心を開いてくれたのかと嬉しくなりました。

4月からグループビジネスをはじめるにあたり、ヘアードレッシング、ネイル、軽食料理、本つくり、ピーナッツ加工、農業の研修を受けます。

※こちらの事業はReadyforを通していただいたご寄付で実施しています。

https://readyfor.jp/projects/uganda-plas

2児の母、ハディジャ。帰りにプロジェクトに参加する機会をくれてありがとうと丁寧にお礼を言われました。ウガンダのユースへ支援してくださっている日本の皆さんにも感謝したいと付け加えてくれました。