Positive Livingキャンペーン世界エイズ孤児デー国内の活動

「自分と社会の可能性に目を向けること」/世界エイズ孤児デーキャンペーン特別企画「私のPositive Living」 vol.21

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4月16日~5月31日の期間、プラスのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。
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「ポジティブ」と「楽観」の違いは一体なんなのだろうか。「ポジティブ」の意味は、「事象を正負二極で見立てた際の正の側」だそうだ。「楽観」は「すべての可能性を信じ、世の中や人生をよいものと考えること。」という意味なんだとか。

「楽観」は負の面を見ず正の側面しか見ないのに対し、「ポジティブ」は全体を見た上で正の側面に焦点を当てているところが異なる、と言えるのかもしれない。

そういえば、「ポジティブ」は日本語では「前向き」と訳されたりする。きっとポジティブな人とは、後ろに向くこともできるけれど、自分の意思で前を向いている人のようなことを言うのだろう。

だが、なぜポジティブといえば向く方向は前なのだろう。後ろはなんとなく良い印象を抱かないが、後ろでなければ向く方向は上でも横でもよかったんじゃないだろうか。ポジティブであるということは、なにかと正面から向き合うことだから、それが前である理由なんじゃないか、と僕は思う。

生きていく以上、何かと向き合うことは避けられない。もちろん、たまには避けてしまうこともあるかもしれないが、避け続けて生きていくことは難しい。僕が、正面から向き合っていきたい、ポジティブに捉えたいと言い聞かせているものが2つある。「自分」と「社会」だ。

自分の可能性を信じる

自分にポジティブに、とはどういうことか。別にナルシストになるということじゃない。「自分には無理」「自分なんて」という思考(志向とも言えるかもしれない)を持たないようにすることだ。やってみたいことがあったり、挑戦してみたいことがあっても、二の足を踏んでいる人と話をしていると、大抵この言葉を聞くことが多い。

やってみる前から諦めるのはよろしくない。まずやってみたらいいじゃないか、と思う。それでうまくいかなかったら、自分には合っていなかった、ということがわかるからいいじゃないか(これがポジティブな考え方か)。自分のことを自分が信じてやらないと、一体誰が信じてくれるというのだろう。

「やってみよう」という気持ちを大切に、やってみること。すると意外になんとかなったりする。小さいころから作文と読書が嫌いだった僕は、そうやって文章を書く仕事をするようになった。

社会課題に向き合う

「社会」に対してポジティブになるとはどういうことか。社会にはうんざりするくらい課題が多い。この課題に対してどう向き合うのかで、社会に対してポジティブかどうかが決まる。

「そういうものだから仕方がない」と考えてしまうことだけはしたくない。仕方がないのだ、と考え始めてしまうと、課題に対して素直に向き合いづらくなり、その課題の解決のために何もしないことの言い訳づくりが始まる。

「現在当たり前だと思われていることのほとんどは、同じ人間が作り出したものだから絶対的なものではない」といった旨のことを映画「スティーブ・ジョブズ」でスティーブ・ジョブズ役を演じたアシュトン・カッチャーが言っていた(ジョブス本人が言っていたかどうかは知らない)。

まぁ、社会の課題は人間が作り出したものではないこともあるけれど、それでも長い歴史の中で見れば、様々な課題は解決されてきた。今ある課題も解決できる可能性はあるはずだ。

素直になれば、課題があり続けるよりは、解決されるほうがいいと多くの人は思うんじゃないだろうか。解決されたほうがいいと思うことができれば、自分には何ができるのかを考えてみることができる。自分とも向きあえていたら、自分には何もできない、と考えることもないだろう。

僕はそんなことを考えながら、いろんな社会の課題に対して自分にできることはないか考えている。エイズ孤児支援NGOであるプラスのキャンペーンに協力しているのもそんな考え方に基づいている。

最初にプラスの活動に携わったのは「1tweet, 1smile」キャンペーンにインフルエンサーの一人として参加したときだ。以来、プラスで活動する人たちの人柄に惹かれて寄付サポーターとしても応援させてもらっている。まだまだ力になれていることはごくわずかだが、それはこれから先頑張っていきたいと思う。

最後に。「ポジティブになろう」というと、無理して前ばかり見ようとする人がいる。無理に前ばかり見続けるのは身体によくない。疲れたら横を見たり後ろを向いたりすればいい。視野が広がって、これまでに見えなかったものも見えてくるかもしれない。リラックスした気持ちで、肩肘張らずにポジティブに。

なんだかんだ僕の中では「ポジティブ」と「楽観」にそれほど違いはなさそうだ。みなさんはどうだろう?

▼著者プロフィール
モリジュンヤ

編集、企画、取材、執筆をする人。1987年岐阜県出身。テクノロジー、ビジネス、デザイン、モノづくり、暮らしなど横断的に、幅広く編集中。共著に『ソーシャルデザイン』など。エイズ孤児支援NGOプラスのマンスリーサポーター。プラスとの出会いは「1tweet, 1smile」キャンペーンへの参加から。

 

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