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報告|大阪マラソン2019当日の様子をお届けします!

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今年、はじめてチャレンジパートナーとして参加した大阪マラソン2019。当日の様子をレポートします。

当日出走したのは、PLASをチャリティ先として選んでくださったランナーさん、PLASの代表門田・事務局長の小島・海外事業マネージャーの三関を含めて、合計20名。

フルマラソンが初めて!という方も多く、それぞれにトレーニングを積み、いろんな方のアドバイスやサポートを受けながら当日を迎えました。

出走前!専用ラウンジ前でお見送り

当日の大阪は、快晴。朝一番、7時過ぎにはランナーの皆さんが集まり始めます。チャリティランナーは専用ラウンジが用意され、そこでウェアに着替え準備します。12月にしては温かい日でしたが、すでにランニングウェアに着替えたランナーさんには寒く、カイロを手に暖を取りつつ励ましあいます。集合写真を撮って、皆さん笑顔で出発です!

チャリティランナー専用ラウンジ前は、様々な団体のランナーさんと応援メンバーで熱気に溢れていて、ちょっとしたお祭りのよう。PLASもこの日のために作った幟でアピール!

ランナーさんの背中には、それぞれが大阪マラソンにかける思いが書かれています。

スタート地点

スタートは、ランナーの予想タイムごとにグループに分けられ、ウェーブスタートします。

PLASのランナーさん達も、3時間台の方から、初フルマラソンの方まで幅広いので、皆さん9時から順次スタートしていきました。

PLASスタッフ3人は同時スタートだったので記念撮影!

スタート地点には、たくさんの人!

10㎞地点:京セラドーム前で応援!

当日の応援は、PLASのスタッフ下久禰と、元インターンあゆみちゃん、えりさんの3人。

他団体さんより人数は少ないですが、声は負けません!

まずは10㎞地点のベストポジションに幟を立て、声援します!大阪マラソンは、応援の熱さも素晴らしくて、ランナーさんとハイタッチしたり、仮装に突っ込みを入れたりしているうちに、どんどん楽しくなってきます♪♪

全員マラソン応援初めてでしたが、すっかりはまってしまいました。

当日出走のランナーさんは3万人ということで、なかなかPLASのチャリティランナーさんを見つけることができないものの、見つけて下さって手を振って下さる方も。

PLASスタッフを含めた何人かは、補給のアミノバイタルやチョコレートを手に、笑顔で写真撮影も!

 

長い直線の37㎞地点で応援!

次の応援ポイントは、今里筋のながーい直線が続く37㎞地点。10㎞地点では元気だったランナーさん達の中にも、やや疲れが見えてきた人も多く、応援にも熱が入ります。

「無理しないで!」「がんばってー!」「ラスト5㎞!」様々な応援の声が飛び交います。

PLASのランナーさん達も、ラストに向けてそれぞれの力を出し切っていきます。

 

いよいよゴール!!

そして最後は、走り終えたランナーさん達を専用ラウンジ前でお迎え。

PLASのランナーさんは、初フルマラソンだった方も多かったにも関わらず、なんと18名が見事に完走!自己ベストを更新しました!という方も、嬉しいことに何名かおられました。

大阪マラソンフィニッシャーズタオルと、PLASのオリジナルタオルと共に記念撮影をして、あとは疲れた身体を癒しに専用ラウンジへ。走り終えたチャリティランナーの皆さんの清々しい表情が印象的でした。

チャリティランナーさんの声

PLASにチャリティランナーとして参加して下さった皆さん(PLASスタッフ含め)の声をご紹介します。

 

今井紀明さん

大阪マラソン3時間57分57秒で完走しました!マラソン始めてから8年近くになりますが、初めての3時間台!そして自己新記録更新ー!!!いやー頑張りました。

いくら砂漠を走ろうが、フルマラソンは毎回苦しい。この苦しみは表現し難いですが、いつも終わったあとは極上の喜びに変わるのがマラソンの素晴らしさだなーと思います。

こんな機会を作ってくれたPLASの門田さんに感謝です!そして、今日久しぶりに出会った皆様、大阪マラソンの運営スタッフの皆様、沿道で応援していただいた皆様、ありがとうございました!

 

korinさん

“こりん初マラソン” 結果的には完走なりませんでした。

25km手前の関門で、制限時間に間に合わず、バスに収容されてしまいました。

バスに回収された時点では、自己満足であろうと、達成感がありました。 ここまでは何があっても、足を引きずってでも行く!と決めていたハーフを超えたから。

自分の限界を決めるのも、わかるのも自分だけ。何度問い直したところで、今日の私は確かに「ここが限界を少し超えたところ」でした。

でも時間が経つにつれ、悔しさがこみ上げてきました。本当は、もっといけたんじゃないか、もっと出来たんじゃないかって。 だから、明日からの私は、つまり大阪マラソンを終えてからの私は、この限界をまた超えていけるように、そんな風に生きていきたいと思います。いえ、生きます。

チャリティーランナーとして出させて貰わなければ、きっとこんな気持ちも経験も持てませんでした。

むしろ、運動神経を持たずに生まれてきたと思うほど、運動が嫌いでとにかく苦手な私には、一生縁遠い世界でした。

知らない世界を、新しい世界を、知れる機会をいただけて本当に、本当に良かったです。なんか、なんだろ、すごい良かったです。

応援してくださった皆様の気持ちは、これからもずっと背負っていきたいと思います。そして、いつか改めて“本当の達成”を皆様と。

誰かのためになれば!と走ってみましたが、私が1番たくさんのものを頂いてしまいました。そんな素晴らしい日でした。感謝があふれて仕方ありません。本当にありがとうございました。

最後に、チャリティランナー仲間に心からの拍手と、そして感謝を。あの苦しさと痛みを超えてゴールをきった皆様は本当に本当にすごい!おめでとうございます!

 

松尾 帆乃花さん

大阪マラソン無事おわりました! 5月頃、エイズ孤児支援PLASさんがチャリティランナーを募集してるということを知り、この頃は42.195kmなんて夢物語でしたが応募。

チャリティへの参加を含め応援してくれた方 フルマラソンについて初歩から教えてくださった先輩ランナーのみなさん、おでん決起集会、沿道での応援やボランティアのみなさん、本当にありがとうございました?

おかげさまでとっても楽しく走ることができました! (次は5時間はきりたいという思いもふつふつ…)

 

PLAS代表:門田瑠衣子

大阪マラソン、完走できました! 6時間18分で42.195kmを走り切りました?‍♀️

常に収容関門をギリギリで通過。最後は時間が迫る中、「絶対にできる」「絶対に走る」「絶対にやる」と執念で自分を励ましました!

わたしにもできたんだ!嬉しいー?応援ありがとうございました‼️

わたしのチャレンジにご寄付をくださった応援者の皆様に、改めて御礼申し上げます。一緒に走ってくださったチャリティランナーの皆さん、本当の本当にお疲れさまでした!心からの感謝を申し上げます。

 

PLAS海外事業マネージャー:三関理沙

無事に42.195kmを完走しました!やったぞー!

初フルマラソンでわからないことも多く、ドキドキでしたが、たくさんの人から暖かい応援をいただき、当日は楽しんで大阪の街を走ることができました。

このような機会をもらえたことはとても幸運だと思っています。 チャリティランナーとして、みんなから支援をしていただき、ウガンダとケニアを支援が届けられることを、心から感謝しています。

 

PLAS事務局長:小島美緒

無事にゴールしました!

ご支援・応援いただいたみなさん、沿道での応援からゴールの出迎えまで支えてくださったボランティアさん、そしてアフリカの子どもたちのために一緒に走ってくださったチャリティランナーのみなさん、本当にありがとうございました!

沿道の応援もあったかくて盛大で、とっても励まされました。

エントリーを決めた夏は、完走できるかさえ不安でしたが、初めてのチャレンジに温かいご支援を寄せてくださった方や、「応援してるよ!」と励ましてくださったみなさん、マラソン完走のために的確なアドバイスでずっと支えてくださった方・・・たくさんの方の応援があったから、ここまでくることができました!本当にありがとうございます!

初めてのフルマラソン、5時間47分でした。スタートロスの約40分を差し引いたらあとちょっとで4時間台!来年はサブ5目指します!

ボランティアさんの声

えりさん

個人としての感想は、市民みんなが盛り上げている大阪チャリティーマラソンなんだなと思いました。 至るところに応援ポイントがあり、それぞれがランナーを盛り上げる!ハイタッチの楽しいこと!ゼッケンに書いてる名前を呼びながらの応援に他人と思えないくらいの感覚 どれをとっても楽しい!!ばかりでした。

PLASさんとのご縁がなければ同じ関西に住んでいても経験できなかった事でした。 誰かが誰かを応援する!まさに社会のため、みんなのため!体感できた一日でした ランナーを応援している私、じつは自分自身を応援しているのではないだろうか?と感じました。

大阪マラソンを終えて

多くのボランティアさんが幟を掲げる他団体さんの姿を見つつ、たった3人の応援でいけるかな?土地勘のない大阪で無事複数地点で応援できるんだろうか??そんなことより、初フルマラソンのスタッフの皆は無事東京に戻れるのか???とたくさんの不安が押し寄せていたスタート前。

始まってみれば、周りの人たちの空気にも後押しされ、手が痛くなるくらいハイタッチし、のどが痛くなるくらい「ガンバレー!」と叫び、ゴールしたランナーさん達と抱き合って喜んでいました。マラソンは、応援も楽しい!  ランナーの皆さん・ボランティアさんのお力と沿道の皆さんの温かさに支えられ、とても楽しい一日となりました。

たくさんの感動を下さったランナーのみなさん、一緒に応援してくれたボランティアさん・沿道の皆さん、そして今回の大阪マラソン実施のために多大なるサポートを下さった事務局の皆様、本当にありがとうございました!

 

(PLASスタッフ:下久禰)