イベント開催情報キャンペーンご寄付・ご支援についてチャリティーオークションプレスリリース世界エイズデー国内の活動

ニュースリリース|世界エイズデー2018キャンペーン(2018年11月12日 news2u)

news2u http://www.news2u.net/releases/163383

(ニュースリリース本文)

新公益連盟に加盟する特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS(東京都台東区、代表理事:門田瑠衣子 以下PLAS https://www.plas-aids.org/ )は、世界エイズデーキャンペーン「HIV/エイズとともに前向きに生きる」を実施します。

このキャンペーンは、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消をめざすという世界エイズデーの主旨にのっとり、PLASがアフリカのエイズ孤児に取り組む国際NGO・国際協力団体という観点から、日本国内の多くの方にHIV/エイズの諸問題に触れていただくことを目的に実施するものです。

—————–
キャンペーン概要
—————–

2018年は、[1] チャリティフットサル大会 [2] チャリティオークション [3] 募金キャンペーン の3つの企画を実施予定です。
※Twitterハッシュタグ : #wad2018

=[1] チャリティフットサル大会=

12月8日(土)午後、初心者/経験者を問わず、スポーツを通じた社会貢献やチャリティに関心のある方を対象として、東京都町田市のグリーンヒルズ緑山フットサルパークで開催します(2018年11月12日現在、参加者募集中)。
当日の参加者には、レッドリボンをイメージしたオリジナルの赤いシリコンバンドを参加賞としてプレゼントします。
https://www.plas-aids.org/blog/2018/11/05/41297

=[2] チャリティオークション=

毎年5月の世界エイズ孤児デー・12月の世界エイズデーに合わせて例年開催しており、趣旨にご賛同いただいた著名人の方からご提供いただいた物品をネットオークション「ヤフオク!」で出品しています。
※第1回出品予定日:2018年11月20日(火)

【参考/前回(2018年5月実施)のご協力者様】
赤星憲広様、アグリム様、有森裕子様、諫山創様、植田まさし様、ウド鈴木様、漆原友紀様、尾木直樹様、カナヘイ様、加山雄三様、岸田護選手、北見けんいち様、キューライス様、紺野美沙子様、サタケシュンスケ様、佐藤雅晴様、澤穂希様、篠原信一様、スザンヌ様、SEKAI NO OWARI 様、高橋留美子様、田中雅美様、つるの剛士様、楢崎正剛選手、東尾理子様、一ツ山チエ様、広末涼子様、古川愛李様、ポテ豆様、my様、mame&co様、八代亜紀様、和田毅選手
※今回のご協力者様については別途お問い合せください。

【参考/前回(2018年5月実施)のご協力企業様】
ヤフー株式会社様・株式会社イデアインターナショナル様・パッケージアート株式会社様

https://www.plas-aids.org/support/auction

=[3]募金キャンペーン=

世界エイズデーに関心を持っていただいた方の一つのアクション手段として募金の機会を設けるとともに、特設ページではPLASが2018年より開始した「アドヒアランス」事業をご紹介します。

【アドヒアランスとは】
世界保健機関(WHO, 2003)によれば「服薬、食生活、ライフスタイルといった人間の行動が、医療者による指導や助言に一致している程度」と定義されています。
PLASは2018年より、患者の経済面と栄養面の問題の解決・医療者のファシリテーションスキルの向上・家族や地域など周囲からのサポートや関係性の向上を目標に、ウガンダのルウェロ県で現地パートナー団体とともにアドヒアランス事業として活動を実施しています。

https://www.plas-aids.org/support/wad2018

※こちらのページは、2018年11月12日(月)午後12時頃に公開予定です。
参考:http://www.who.int/chp/knowledge/publications/adherence_full_report.pdf

——————–

◆本件お問い合せ先
当キャンペーンの内容や、法人様のご協賛・協働等については下記までお問い合せください。
メール:info@plas-aids.org
電話 :03-6803-0791 (月~金 10:00-17:00)

◆世界エイズデーについて(厚生労働省ホームページより引用 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eizu/ )
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。

◆U=U(写真)について(参考:prevention access campaign https://www.preventionaccess.org/
これまでの研究成果により、永続的にウイルスを制御できていれば、その患者から他者への感染リスクは非常に小さいことが分かっています。この事実をキャンペーンすることで、HIVやエイズに対するスティグマを軽減し、それが患者の治療への積極性をさらに高めるという戦略を展開するのが、U=U (Undetectable = Untransmittable)という運動です。

◆ エイズ孤児支援NGO・PLAS(プラス)について
PLASとは「Positive Living through AIDS orphan Support(エイズ孤児支援を通じて前向きに生きる)」の頭文字です。
HIV/エイズの文脈で「ポジティブ Positive」とは「HIV陽性(HIVウイルスに感染した状態)」を指すことが多く、陽性者は社会によって自分自身を否定的に捉えられがちですが、特に医療面や公衆衛生の面から、自分の体や健康のためにHIV感染を受容し、目の前のストレスや課題に対処してより良く生きていこうとする考え方もあり、これを「Positive Living」と言うことができます。
すなわち、「陽性=Positive」だけど「前向き=Positive」に生きるという意味です。
これはPLASが13年に渡りアフリカで活動を行う中で現地の人達から学んだ、困難な状況に置かれても悲観することなく前向きに挑戦し、その行動の積み重ねによって成長し続けるという姿勢でもあります。
「遠いアフリカだけど、エイズ孤児やHIV/エイズに影響を受けた人たちと一緒に歩み続ける、そして私たち自身もカッコイイ生き方を目指す」という思いを込めて、この団体名がつけられました。今回のキャンペーンも、このような考えから実施しています。

(団体概要)
2005年12月設立(2013年NPO法人化)。
両親または片親をエイズによって失った「エイズ孤児」と呼ばれる子ども達が、自ら未来を切り拓ける世界の実現をめざしてケニア・ウガンダで活動を続ける国際NGO。
地域のニーズに根差した活動内容を展開し、現在はエイズ孤児を抱える片親家庭の「生計向上支援事業」と、エイズ孤児並びにその片親に対する「ライフプランニング事業」を活動の柱としています。

—活動の成果(2018年10月時点)—
支援したエイズ孤児 1,906人
支援したシングルマザー家庭 235家庭
エイズ教育を届けた人々 26,785人

ホームページ https://www.plas-aids.org/
PLASがめざす世界 https://www.plas-aids.org/plas
組織概要 https://www.plas-aids.org/plas/about

◆ 特定非営利活動法人新公益連盟について
特定非営利活動法人新公益連盟は、NPOや社会的企業のアクションチームを作り、社会課題解決のための制度改革や様々なセクターとの協働、ソーシャルセクターの経営力強化を行うことを通じて、社会的排除や抑圧、貧困、不正等によって苦しむ人々をエンパワーメントし、日本をより多くの社会課題解決事例が創出され続ける社会とすることで、公益の増進に寄与することを目的としており、加盟団体数は団体・個人合わせて100を超えています。
<特定非営利活動法人新公益連盟>(東京都港区元赤坂1-7-20 KIZUNA WESTビル3階)
・代表理事 宮城治男
・新公益連盟Webページ: http://www.shinkoren.or.jp/