ご寄付・ご支援について

ウガンダで新事業をスタート!クラウドファンディングにご協力ください

HIV陽性/元エイズ孤児の若者たちに対し職業訓練を実施し、彼らが自らの力で生活をつくり未来を切り拓いてゆけるようにするための新事業を開始するためのクラウドファンディングが始まりました!

 

「HIV/エイズと共に生きる、ウガンダの若者の未来をつくる職業訓練を!」

※画像をクリックするとクラウドファンディングのページが開きます

https://readyfor.jp/projects/uganda-plas

  • 目標金額:350万円
  • 終了日:8月10日(金)

なぜこのプロジェクトを立ち上げたか?

ウガンダで社会問題になっている若者の失業は、PLASが活動する地方部では特に顕著です。

とりわけHIV陽性の若者たちは、定期的な通院や体調不良による欠勤からHIV感染の事実が雇用者に伝わると、差別や偏見にさらされるだけでなく、解雇・失職につながることも。 

  • 安定した職に就けず「ここで暮らしても未来はない」と悲観する若者、
  • 安定した収入が無く、HIV/エイズの治療を続けられずに「自分は死ぬ運命なのだ」と引きこもってしまう若者
  • 小さな子どもを抱え、1日1食か2食のパンとお茶だけで暮らしている、10代から20代のシングルマザー
  • 私たちは、そのような課題を解決するため、このクラウドファンディングを立ち上げました。

    https://readyfor.jp/projects/uganda-plas

     

    しかし、そんな過酷な中でも、

    「自分と同じ境遇の仲間をサポートしたい」

    とボランティア活動を続ける若者たちに出会ってきました。

     

    HIV/エイズと共に生きながらも、自分たちの力で、自らの未来を切り拓いていけること。
    それが、私たちがこのプロジェクトで実現したいことです。

    このプロジェクトでなにをやるか?

    HIV陽性の若者たちが自立して暮らしていけるようになるために、

    • 職業技術訓練を受けることで、雇用される以外にも自ら稼ぐスキルを身に付ける
    • スキルを活かす仕事を始められる状態にする

    の2点をクリアし、経済的な自立ができる仕組みをつくることが求められます。

     

    具体的には、

    HIV陽性の若者たちに対して、職業訓練研修を実施します。

    研修で得たスキルで仕事を始めるための初期投資を支援します。

    HIVの治療に前向きに取り組む研修を実施します。

     

    また実行にあたっては、若者たちをグループ化・組織化し、現地パートナーNGO「マルチパーパス」や行政と協働しながら現地住民を巻き込んでプロジェクトを展開していきます。


    https://readyfor.jp/projects/uganda-plas

    皆さんへのお願い

    今回はプロジェクト終了までに目標金額を集めた場合にのみ決済がされます。
    つまり、終了する8月10日までに目標額に到達しない場合、プロジェクトが成立しません。

    PLASではウガンダでHIVとともに生き、教育や自立の機会を十分に得られなかった若者たちに、職業訓練を行うことで、若者たちの未来を支え、さらにその子どもたちの未来も支えていきたいと考えています。

    どうか、皆さんのご協力をお願いいたします!