ウガンダレポート｜パートナーグループ「カユンガ」とのワークショップ

ウガンダのパートナーグループ、カユンガ(Kayunga)とスタートした「在来種野菜の栽培・販売による生計向上・栄養改善事業」での一幕をご紹介します。

カユンガは、HIV陽性シングルマザーたちによる共助グループ。
事業をスタートする際に、様々な研修に参加します。

まず、農業局の職員からの座学での研修⇒実際に畑を耕すところから始める実践研修、そしてそれぞれのメンバーが学んだことを他のメンバーに説明する発表会をしました。

メンバーの皆さんは真剣に話を聞き、楽しく実践練習をし、最後の発表会では野菜の栽培の方法や、注意しなければならないことを熱心に話されていました。
こうして、座学で話を聞くだけでなく、自ら学んだことを発表し合うなど、参加型の機会があることで、より学びを深めることができます。