Positive Livingキャンペーン世界エイズデー国内の活動

「アフリカでの経験は仕事に効く」/世界エイズ孤児デーキャンペーン特別企画「私のPositive Living」 vol.1

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4月16日〜5月31日の期間、プラスのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。
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  • 第一 はじめに

「アフリカで死にかけた澤井です。」

私は、中学高校で講演をする際、このように自己紹介をします。今回は、字数の関係もあり、詳細は語ることが出来ませんが(PLASで、語る機会をいただける際には是非)、私は、3か月ほどアフリカに滞在していたことがありました。

現在、私は、弁護士として、訴訟活動に携わると共に、戦争や差別を理由に日本に逃げてきた難民の支援活動に関わっています。また、中高生に対し、裁判員制度や法律を教えるような活動もしています。

弁護士の仕事として幅広いことが出来ているのですが、このような活動に関わりたいと思ったきっかけはアフリカでの挫折経験でした。今回はそのお話をさせていただきます。

2013年よこはま国際フェスタで、アフリカ経験と弁護士の仕事についてお話。
  • 第二 アフリカに行きたいと思ったきっかけ

私は、元々カトリックの学校に通っていたことから、貧困問題に興味があり、大学時代にインドの孤児院に滞在していました。そこで一番衝撃を受けたのは、孤児院で出会った女の子との出会いでした。

その女の子は、初めて会った時、笑顔で踊ってくれましたが、その踊りは、女の子の母親が、売春婦の仕事の一環で行っていた踊りと同じものであり、女の子が親の姿から学んだ生きる術そのものだったのです。

このように貧困が子供の生きる形を既定してしまう現実に衝撃を受け、より貧困地域であるアフリカに行こうと決心しました。

学生時代、ウガンダに3ヶ月滞在(写真中央奥)。
プラス初の海外事業に調整員として3ヶ月従事。左は現事務局長の小島。

 

  • 第三 アフリカで得られたこと

アフリカでは、エイズで親を失った孤児とたくさん出会いましたが、彼らは常に笑顔でした。彼らの姿に元気づけられることもあると同時に、その頃の自分は専門知識もなく、「結局何も出来なかった」という挫折感と共に帰国したことを覚えています。

しかし、平和で経済的に恵まれた国に生まれ、その環境で育ったからこそ、しっかりと専門性を身に付けることにより、出来る社会貢献があると切り替え、勉学に励みました。

ウガンダで活動していた頃の小学校の様子
  • 第四 今の仕事を選んで良かったと思うこと

私は、アフリカでの挫折を味わったことで、社会貢献を続けようと思い、最初に述べた活動を続けています。弁護士は自由業なので、ボランティアに近いような活動を仕事として取り組むことが出来ます。

 

  • 第五 終わりに

以上が、拙い私の経験ですが、これを見て少しでもPLASの活動に興味を見てくださる方が増えれば幸いです。

 

ウガンダの首都カンパラの様子。乗り合いタクシーや人で活気づいている。

▶著者プロフィール
澤井 裕(さわいひろし)
弁護士。2009年慶応義塾大学大学院法務研究科修了。大学卒業後、ウガンダ、ケニアに約3ヶ月渡航し、PLASのケニアでの調査事業に従事。
現在は、訴訟活動を中心とした弁護士業務の傍ら、難民申請者等の支援活動および中高生に対する法教育活動に力を注いでいる。

 

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