PLASの現地活動プロジェクト-BRIGHT現地レポート

ウガンダレポート | ママの傍らの赤ちゃんたち

PLASが手掛けるプロジェクトの1つであるBRIGHT(HIV陽性の若者の技術訓練支援を通した生計向上の事業)。

この事業は、HIV/エイズの影響が大きい地域に暮らすHIV陽性の若者が、自ら未来を切り拓くために必要なスキルを獲得することを目的としています。

ビジネススキルや各種技術スキルの獲得を支援するだけではなく、自己効力感や将来への期待感の向上を目指してプロジェクトを進めてきました。最終的にはプロジェクト参加者がスモールビジネスを立ち上げ、自立できるまで伴走支援を行います。

昨年10月から2期がスタートし、2月から本格的な研修が始まりました。

今回はウガンダ出張中の藤原より、若者たちと一緒に来ている子どもたちの様子をお届けします。

 

 

小さな子どもたち

プロジェクトの受益者の若者の中には、小さな子どもの子育て中の若者も多くいます

面倒を見てくれる人がいなければ、赤ちゃんや幼児ももちろん一緒に研修に参加します

研修参加中の29人の若者に対し、多いときは6-7人の赤ちゃんや幼児がやってくるのです。

 

床に布を引いていい子でお昼寝していたり、お母さんからおっぱいをもらっていたり、ダダをこねて一緒に紙袋を作成してみたり。

 

「うむ、お茶の時間だな!」と自分でお母さんのリュックからひと抱えもある魔法瓶を出してきて、お茶の準備を始めてみたり...

 

「あのね、ここにお茶(チャイ)入ってるんだよ」

 

「ここにね、」

 

「ボクしってる。ここ押すと開くのよ。」

 

「まだお茶ダメだって。ママにしまわれちゃった。」

 

 

ハイハイができる赤ちゃんであれば勝手に外に散歩に出かけたりもします。(ある程度進んだところでお母さんに連れ戻されます。そして再び探検に出かけるのです。)

 

「ママが!こっちを見てくれないなんて!!」と、とても怒っている子もいます。↓

 

 

 

子どもたちと働く若者

若者たちは研修の後、段階を踏んで自分たちの店を持って経営していくのですが、もちろんその時も子どもたちは一緒にいます。

 

寝付くまで待ってから作業をしてみたり、

 

仕方ないので子どもをおんぶしたまま作業したり、

(写真:子どもをおんぶしたまま作業する22歳のブロッシー)

 

いい子で寝ていられるときもあります。

 

 

 

今は子どもたちの面倒を見ながら研修をしています。

自分の子どもでなくてもグループメンバーの子どもの面倒をちょっとみてくれる若者も。みんなで協力しながら、子どもたちをあやし、一日がかりの研修に参加しています!

 

 

こうした活動が出来るのは日本の皆様の温かい支援のおかげです。

継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.plas-aids.org/support/monthlysupporter