PLASの現地活動現地レポート

ウガンダレポート -はたらくお母さん:家計をささえるシングルマザーたちの日常-

「ペーパービーズネックレス制作によるシングルマザーの収入向上事業」に参加しているお母さんたちは、ネックレス制作以外に本業をもっています。今回は2名のお母さんをご紹介します。

デボラさん(37さい)

ひとりめは、デボラさんです。5人の子どもを育てています。そのうち2人は兄弟の子どもで、兄弟がエイズで亡くなったため、引きとりました。

デボラさんはふだんは軽食を売っています。デボラさんが売っている軽食は、じゃがいもやキャッサバのフライ、サモサ(肉のミンチややさいを香辛料で味付けして揚げたもの)、マンダジ(揚げパン)などです。市場のかたすみのお店で、週7日、毎日休みなく働いています。


お店に立つデボラさん

「5人の子どもがいるから、毎日働かないといけないの」と言っていました。5人の子どもはデボラさんの稼ぎがたよりです。


作ったネックレスをもつデボラさん

そんな忙しいデボラさんはペーパービーズ作りもいつも遅れがちです。それでも夜のあいた時間にコツコツとビーズ作りにはげんで、期限内にはきちんと決められた数のネックレスをつくっています。

ベティさん(41さい)

ふたりめは、ベティさんです。7人の子どもを育てています。そのうち5人は亡くなった姉の子どもです。


ベティさん

ベティさんは家の前に食堂をオープンし、軽食や地酒を売っています。また手編みのマットもつくっています。


ベティさんの作ったマットに座る子どもたち

ベティさんは貸し家に住んでいます。お金をためて、将来は自分の家を買いたいと言っていました。


お店で売る軽食のしこみをするベティさん


作ったネックレスをもつベティさん

ほかのシングルマザーのお母さんたちも農業をしたり、洋服をつくったりして、一家の主として家計をささえています。本業をもちながら、空いた時間や仕事の休み時間を使って、ペーパービーズ作りにはげんでいます。

デボラさんやベティさんが作ったネックレスはWebショップで購入していただけます。
▶ プラス・チャリティーWEBショップへ

(文責:巣内)

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