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【Weekly News/2007-05-23】ザンビア:Lubuto Library がエイズ孤児の安息地に

ザンビアの首都・ルサカでは、エイズで親が亡くなった子どもたちのために、Lubuto Library Projectにより特別な図書館が設けられている。

Lubutoとはベンバ語で「啓発、知識そして光」という意味だ。
今後、ザンビアや他のアフリカ諸国で100以上の同様の図書館の建設が期待されている。
全ての子どもたちには勉強をする資格、そしてより良い未来へ向けて希望を持つ資格があるという信念を抱く同プロジェクトの最高責任者であるJane Kinney Meyers氏が創設した。

ワシントンの非営利団体が5000冊もの高品質の児童用書籍を集め、輸送する。
そして、伝統的なザンビアの建築スタイルで建てられた図書館に保管される。
寄贈図書は新しい本でなければならない。
何故なら、質が良い物に見合う価値のある人間であることを子どもたちに自覚してもらいたいからだ。

多くの場合、エイズ孤児は他のストリートチルドレンと同様、学校に通うことができない。
Lubuto Library は、そういった子どもたちに識字能力を向上させ、更には中等学校入試の勉強をする機会も与えている。
実際何人かの子どもたちが受験に成功している。

同プロジェクトはZambian Library Associationとministries of education and child developmentの共同運営だ。
アメリカからの寄付は個人、図書館、出版社、そしてNational Geographic Societyから得ている。
図書寄贈運動を行っている中学校がワシントンにいくつかある。
毎週日曜日の午後に生徒たちは寄贈図書を分類化し、ザンビアへの輸送準備を手伝っている。
これは、HIV/AIDSがアフリカの若者たちにどういった影響を与えているか知ってもらうための啓発活動の一環である。

Lubuto Library は見た目が良く、地元の伝統に敬意を払うものであることが重要だ。
何故なら、子どもたちは文化からほぼ完全に切り離されているからだ。
自分のアイデンティティが家族や周りの人々と強く結び付けられている社会/地域では、そういった繋がりがないことは深いトラウマになるのだ。
Meyers氏は以下のように語る。
「この図書館が、社会が考え直して子どもたちを引き戻すような場所になればよいと考えています」

原題:Lubuto Libraries Provide Haven for AIDS Orphans, Street Children
日付: 08 May 2007
出典: USINFO.STATE.GOV

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