PLASの現地活動ワークキャンプ国内の活動

ケニア・ウガンダワークキャンプ事後研修

4月15日にケニア・ウガンダ国際ワークキャンプの事後研修を広尾にあるJICA地球ひろばにて行いました。
その際の報告をケニアワークキャンプに参加した郭晃彰よりお届けいたします。
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ケニア国際ワークキャンプの終了から、約1ヶ月強。
ウガンダ国際ワークキャンプの終了からは約3週間の期間が経ち、久々に会う仲間との再会を喜ぶ場面からこの日はスタートしました。
ケニアとウガンダ、共にキャンプに参加したメンバーの多くが集まり、まずは互いのキャンプで実施したプログラムの報告をし、参加者一同、遠くアフリカの地で学んだことやその思い出を語り合いました。
研修が進むにつれて、話題は報告から段々とこれから何が自分たちにできるのか?ということに移って行きました。
日本で自分たちが経験したことを一人でも多くの人たちに伝えること。
どのような援助が必要なのか学ぶこと。キャンプを過ごした3週間の経験を忘れないこと。
議論は尽きることなく、様々な意見が出ましたが、どのキャンパーも口を揃えて言っていたことは
「またアフリカに行きたい。何度でもあの地に戻りたい。」
ということでした。それほどまでに僕たちキャンプ参加者にとって、大きなワークキャンプだったのだと改めて実感しました。
そして、まずは4月25日と5月5日に開催される、ワークキャンプの報告会を無事に成功させることが第1歩なのではないかという結論に至り、報告会の準備をスタートさせました。
報告会当日は、実際にキャンプに参加したメンバーを主体に、現地での経験や感じたことなどを皆様にお伝えできればと思っています。
たくさんの方々のご来場を心よりお待ちしています。
エイズ孤児の現状報告会〜ケニア・ウガンダ国際ワークキャンプを終えて〜についてはこちら