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ケニアレポート -声をあげられない子どもたちの手助けをするカウンセラー-

ケニアでは今年の6月から半年間、現地でパートナー団体と組んで、エイズ孤児を含む弱い立場に置かれた子どもたちやその保護者へのカウンセリング事業をおこなっています。
事業も終盤に差し掛かり、今回はチャイルドカウンセラーの振り返り会議についての報告です!

チャイルドカウンセラーは、地域で子ども関係の活動をしている住民組織から10名が選ばれ、研修を受けた人たちです。育成されたチャイルドカウンセラーは、担当する地域の中でカウンセリングを必要とする子どもたちを10名選び、その子どもたちと定期的に面会しカウンセリングをおこなっています。

地域で遭遇したケースについて共有するカウンセラー。

普段それぞれのスケジュールで子どもたちへのカウンセリング活動をおこなっているカウンセラーたちは、カウンセリングごとにレポートを提出しており、カウンセリングに参加した子どもの様子などが書かれています。

カウンセラーから提出されたレポート。引っ込み思案でなかなか心を開けない様子。。。

レポートが提出されるとはいえ、細かい活動状況を把握するのは困難なため、毎月全員で集まる時間を持っています。この月に一度の打ち合わせでは、カウンセラーがカウンセリングを通じて遭遇した困難なケースを共有したり、どのような対応ができるかアイデアを出し合ったり、専門家に助言を求めたりするための大切な共有の時間となっています。

カウンセリングを通じて経験した困難などを共有数カウンセラーたち。

カウンセラーの話を聞くと、本当にひどい状況に置かれている子どもがいたり、難しい対応を迫られるカウンセラーの姿が浮かび上がってきます。近所の男性に薬を飲まされ性的暴行を加えられた少女の話、養父の暴力があまりにもひどく警察沙汰になってしまったケースなど、カウンセラーもその地域で顔が知られていると自身の危険にもつながることがあるため、対応方法には神経を使います。

カウンセリングを受けている家庭。

先の性的暴行を加えられた少女のケースでは、カウンセラーがいち早く子どもを病院に連れて行ってHIVの予防措置をとるなどして、子どもの身を守ることに貢献しました。暴行を加えた男性は、2人の奥さんと家族もいる近所の人で、少女やその家族にとっても大変ショッキングな事件。こうしたケースが少しでもなくなるように、地域の人たちで子どもを見守っていってほしいと思います。

文責:谷澤

カテゴリー: 現地レポート   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

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