PLASの現地活動アフリカの日常現地レポート

ウガンダレポート|インターン生の目に映るルウェロのいま

現在ウガンダへ渡航中のインターン生藤田茜から現地レポートが届きました!

彼女が日本を発ってから4週間が経過しようとしています。

彼女は今ウガンダで何を感じているのでしょうか?

PLASがカフェ事業やBRIGHT事業、SMILE事業などを行っているルウェロ県の様子やそこで感じたことをレポートします。


ルウェロの人々の生活から感じた水の貴重さ

 

こんにちは!インターンの藤田です。

PLASの活動に同行させていただき、ウガンダの首都カンパラより北に位置する、ルウェロ県というところに滞在しています。

 

事業地の周辺は坂が多く、受益者の方々の村へ訪問する際には、ガタガタ車などに揺られつつ赤土のオフロードの坂を登ったり下ったりしながら向かいます。

訪問する村のみならず、その道中でも村々を通っていくため、ルウェロの人々の生活を垣間見ることができます。

 

そんな中でよく見る光景があります。

それは、井戸で水をくむ子どもたちや、自転車にポリタンクをたくさんくっつけて漕いでいたり坂を押して歩いている人々。

 

またその自転車が大人用で大きすぎて乗れず、押して歩いている子どもたちも。

 

(写真:写真中央が井戸。村の中の井戸で水をくむ子どもたち。黄色いポリタンクに水を入れています)

 

水は生活の中でも必須な上、農業をしている方も多いことから、本当にとても貴重であることを、人々の生活の中から感じています。

 

赤土の道路

 

さて、水といえば雨。ウガンダには乾季と雨季があり、今は雨季に入っていて午後から雨が降ってくることも多いです。

しかしとても驚いたのが、赤土の脅威の水はけの良さ!

 

雨が降って道のでこぼこの溝や穴にどんどん水がたまっていったと思えば、雨がやみ晴れてくると、道路はいつの間にか乾ききってしまいます。

 

(写真:赤土の道路。ワビトゥングル村から)

 

初めてのアフリカ渡航で見えてきたルウェロの人々の暮らしや景色をお届けしました。

引き続きウガンダで感じたことを発信して参ります!



 

継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。


https://www.plas-aids.org/support/monthlysupporter