PLASは第2回「ジャパンSDGsアワード」(主催:SDGs推進本部-本部長に安倍晋三内閣総理大臣)において、外務大臣による副本部長賞を受賞しました。
ニュースリリース(新公益連盟-news2uより)
【ジャパンSDGsアワード (外務省HPより引用)】
持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために、2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設が決定されました。SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を、SDGs推進本部として表彰するもので、NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の広範な関係者が集まるSDGs推進円卓会議構成員から成る選考委員会の意見を踏まえて決定されます。
2018年12月21日、SDGs推進本部長である安倍内閣総理大臣、菅官房長官、河野外務大臣らの出席のもと首相官邸にて受賞式が行われ、賞状とトロフィーを授与されました。
代表理事・門田より
PLASは、2018年12月9日で設立から14年目を迎えました。
エイズ孤児が差別され、学校にも行けないという現状を知り「こんな状況はおかしい」という思いで続けてきた活動が、このような栄えある形で評価いただけたことを本当に嬉しく思います。
治療薬の開発が進み「死の病」と言われていたエイズも、今日では適切な治療を続けていれば寿命まで生きることができるとも言われるようにまでなりました。
しかし、PLASが活動するような地域では、今なお経済的・社会的に取り残され、複雑な問題の渦中にいる人達がいます。
PLASはこれまで235家庭・1,906人の子どもたちを支援し、また現地での啓発リーダーの育成を通じて26,785人へエイズ予防教育を届けてきました。
これらを成果として受け止めつつ、今後も持続可能な開発目標(SDGs)に掲げられる"誰一人取り残さない世界"の実現のため、私たちPLASはケニアとウガンダにいる現地の方たち、そして日本国内で応援してくださる方たちとともに、引きつづき活動に邁進してまいります。
これからも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。