現地レポート

ケニアレポート -エイズ孤児のインタビューはじめました-

エイズ孤児がどのような人生を送ってきたのかご存知ですか?プラスはこれまで低年齢の子どもたち(小学校期)に焦点を当ててきましたが、その子どもたちが成人するまでにどのような人生を歩むのか、どのような困難を抱えていたのかを知ることで、エイズ孤児の抱える問題の全体像が浮かび上がります。その結果、どの年齢でどのような支援が必要かを把握し、より効果的な事業が展開できると考えています。

今回、キスムの街で18歳のエイズ孤児たちへのインタビューを始めました。キスムはHIV感染率が19.3%で、ケニアの国内でも群を抜いて高い地域です(国の平均は5.6%)。2000年代前半には未だエイズ治療薬が一般の人の手には届きにくく、多くの人々がエイズを原因として亡くなりました。当時は毎年15万人がエイズ起因で亡くなったと言われています(UNAIDS)。片親、両親が亡くなることで子どもたちが残されてしまいます。彼らがエイズ孤児です。ケニアには100万人以上のエイズ孤児がいると言われています。

エイズ孤児にインタビューをするのは現地のパートナー団体であるSWAK-Nyanzaのトビアスさんです。穏やかで優しい性格の彼は、エイズ孤児のインタビューという難しい業務に相応しい人物です。結果が出た段階でまた報告させていただきます。

文責:巣内

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