PLASの現地活動現地レポート

ウガンダレポート -養鶏の運営のための会計研修を実施しました-

ウガンダのエイズ孤児を支援するための養鶏事業では、今後養鶏をスムーズに運営していくための「会計研修」を2013年2月15日~17日の3日間、地域で行いました。

養鶏事業に関わる全てのメンバーを対象とし、会計責任者だけでなく、会計に関心を持つメンバーらも含めて多くのメンバーが参加しました。
研修では、基本的な「会計の重要性」の確認から、会計担当者がどのような仕事をするのか、支出、収入の記録仕方など、幅広く会計についてを学びます。

1日目は会計の基礎の基礎を学ぶということで、運営メンバー10名に加えて、会計管理方法を学ぶことに意欲があるメンバー20名の、計30名が参加しました。

まずは、参加者全員でこれまでの会計について振り返りを行いました。
「どのようなタイミングで会計帳簿を付けていたか?」
「現金は誰がどのように管理していたか?」
「銀行口座の残高はいつ、誰が確認しているか?」
30分程かけて振り返りを行い、それぞれのメンバーの役割やこれまでの貢献、これまで作ってきたルールを確認します。

会計管理の概念や現金、レシートの取り扱いなどを学んだ後、グループに分かれて、会計ワークショップを実施しました。
架空の支出入を想定したレシートの不備チェックと、レシートの作成をグループでおおない、日ごろから会計に携わり作業に慣れているメンバーが中心になりながら、ワークを行いました。

2日目は運営メンバーを中心に16名が参加。帳簿のつけ方から、帳簿の確認作業方法、クロスチェックの仕方などを学びました。
研修終了後は、これまでの会計管理の仕方の課題を洗い出し、解決方法を話し合いました。

3日目は、疑似紙幣を使用してこれまでの研修を実演をしながら振り返りました。

そして、研修後には、理解度テストを実施!
緊張した面持ちの中、テストを受けるメンバーたち。
実は2日目の研修にも理解度テストを実施していたのですが、さらに良いスコアをとろうと、最終日の理解度テストに臨みました。
結果は、良好!テスト結果に、メンバーらもほっとした様子でした。

会計は事業にとって、大変重要な要素です。
公正に、正確に会計を行うことの重要性は、説明するまでもありませんが、この「公正で正確な会計」にとって重要なのは、知識やノウハウだけではありません。
事業に関わる全てのメンバーが会計の重要性を認識し、事業の中でどのように会計が行われているか、誰が何を担当しているのかを把握することが大切なのです。

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