NGOの組織運営

在宅勤務のススメ

今週は事務局長小島の息子ちゃんが体調不良で連日在宅勤務。

朝から「ごめんね。今日…」と申し訳なさそうに携帯に連絡をくれる小島に、なんだかこちらの方が申し訳ないくらいの気持ち。
仕事と子育てを両立するのは大変だろうと思う。

PLASは少人数でやっているし、小島はインターン生のマネジメントや渉外、データベースなどを担当しているので、いなくなるとみんな困ってしまう。
それを分かっているからこその、「ごめんね。」なんだろうなぁ。
早く、子どもが病気のときに、安心して休める組織にしていかなきゃ…。
もしくは安心して子どもを預けられるようにサポートできたらなぁ。

現状では、在宅勤務をしてもらっています。
「自宅から離れられない!けど仕事しなきゃ(泣)」というときや「事務所に来れないけど仕事できます!」というとき、「在宅勤務」を選択することが結構あるんです。

実は今日は小島だけでなく、インターン生の網倉君も、在宅勤務。
インターネットがつながれば、どこでも仕事できるといえば、仕事できますもんね。
もちろん会って一緒に手を動かしながら話した方が、効率的な場合も多々あります。
でも、数日であれば、在宅勤務で乗り切れます。
勤務時間に縛られすぎずに、やることをやるべき時までにやる、ということを大切にしています。
だからこそ無理することもあるかもしれないけど、これがあるから在宅勤務がスムーズにできているのかなぁと思います。
在宅勤務をする人が「申し訳ない…」という気持ちにならなくて済むように、在宅勤務を上手に組織内で活用していけたらと思っています。

ちなみにPLASの在宅勤務ではこんなものを使っています。
・スカイプ
・googleドキュメント
・Drop box
・できればスマホ&バイバーなどの無料通話アプリ
・Google talk
・お互いの信頼

これだけあれば問題なく遠くにいながら近くで仕事できる。

う~ん、在宅勤務もいいけど、やっぱり子どもが病気の時に安心してお休みできる職場、また逆に安心して子どもを預けられる様なサポートが組織としてできるようにならなきゃ、と感じています。

門田瑠衣子