イベントレポート世界エイズデー国内の活動法人様との連携事業・ご支援

チャリティーフットサル大会の報告

先月11月30日南町田インドア球’s倶楽部にてレッドリボンフットボールプロジェクト チャリティーフットサル大会を開催いたしました。
「ヒトとヒト、世界と世界をつないでいくFOOTBALLの可能性」をテーマにした大会とあって当日は参加9チームによるチームワークを生かした熱い戦いが繰り広げられました。

大会後は「すぽると」などの解説でおなじみの風間八広さん、日本人として唯一ウガンダの国内リーグでのプレー経験を持つ相原豊さんをお招きし、ラジオDJの武村貴世子さんの司会で、トークショーを行いました。
相原さんのウガンダでのサッカー生活や風間さんの世界をつなぐサッカーの可能性などのお話で会場は大いに盛り上がりました。

参加者の方からも
「自分にとってサッカーとはなにかもう一度考える機会になった」
「アフリカに行ってこどもたちとサッカーをしてみたくなった」
「世界の子供達を1つのボールによって心をつないでいるすばらしさを感じました」
などの感想をいただき今回のイベントがサッカーを愛する人々にとって
「ヒトとヒト、世界と世界をつなぐFOOTBALLの可能性」を再認識し、FOOTBALLを通して遠いアフリカのことを知る機会となりました。

また今大会はイデアインターナショナル様、不二ラテックス様、明治乳業様、ラッシュジャパン様に参加賞や上位チームの賞品などをご提供いただき今大会を盛り上げていただきました。
心より御礼申し上げます。

本プロジェクトのの収益は当会の2月のケニアで行われますワークキャンプ内でのエイズ啓発を兼ねた
サッカー大会の運営に充てられます。
チャリティーフットサル大会は幕を閉じましたがFOOTABALLを通して日本とアフリカのクロスボーダーでエイズ孤児問題に取り組む、レッドリボンフットボールプロジェクトは2月のケニアでのサッカー大会ワークショップまで続きます。

ぜひ今後もご期待ください!!
(文:一宮暢彦