PLASの現地活動世界エイズデー法人様との連携事業・ご支援

12月世界エイズデーに合わせてケニアでエイズ啓発事業を行います

12月1日の世界エイズデーに向けて、11月1日からスタッフ二名(門田と・服部)がケニアに渡航します。

12月初旬にケニアのウクワラでエイズ啓発事業の準備と実施を行います。
このエイズ啓発事業では、地域住民の方約100人を対象に、HIV/エイズの正しい情報の提供や差別解消をテーマにしたドラマ(劇)での啓発、無料のHIV検査とカウンセリングを行います。

知識や、技術の提供だけではなく、ドラマを見た後に住民から質問やコメントを受け、参加者全員でそれを共有するなど、住民が積極的に参加できるエイズ啓発を行い、地域の人々が共にHIV/エイズについて考える機会を作りたいと考えています。

この地域では、HIV/エイズの基本的な情報を得る機会がほとんどないのが現状ではありますが、地道に啓発活動を継続していくことが重要なのではないかとPLASでは考えています。

また、このケニアでのエイズ啓発事業に対して、独立行政法人国際協力機構(JICA)様より、市民参加協力事業としてご支援をいただいています。
JICA様には、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。