現地レポート

ウガンダレポート |12月のBlessed Nursery & Primary Schoolの様子

中長期ボランティアの沢井から、Blessed Nursery and Primary School の様子が届きました。
以下、沢井のレポートより抜粋。

僕が行っているBlessed N&P Schoolは今までの形とはさほど変わりはありません。
朝もきちんと八時から始まり、終業時間もきっちり守られています。
僕が行った時期にはワークショップにおける歌の準備のため、午後ランチ後は毎日一時間くらい歌を練習しています。
そして三時以降はみんなホームワークを学校でやったり帰る子がいたりとばらばらです。

子供たちは相変わらず元気で、昼休みは太鼓をたたいたり、サッカーをしたり元気にはしゃぎまわっています。
しかしそんな笑顔の子供たちのなかには当然学費を払えないような子どももいますし、手紙によってその危機を伝えてくれる子もいます。
私たち中長期ボランティアは浮き上がった問題を解決していくこと以上に、現地で子供達と接していくことで、見えない問題を浮かび上げていくことが必要だと日々感じています。
そのためにはただ生徒達を学校の中という場所でだけでなく、家庭を訪問したりして色々な面で接していくことで、はじめてBlessed N&P Schoolを伝えられるとおもいます。

学校が休みになる時期、家庭訪問をしてその様子を伝えられたらいいと思ってます。
(文責;沢井)