エイズ孤児とは

エイズ孤児とは

今も増え続けるエイズ孤児

エイズ孤児とは『片親ないし両親をエイズで失った18歳未満の子ども』をさし、2012年の時点で全世界に1780万人いると言われています。
エイズ孤児のうち約85%は、サハラ以南のアフリカ地域に集中していて、今も増え続けてます

エイズ以外の理由によって両親を失った孤児の数は1990年から横ばいなのに対して、エイズによって両親を失ったエイズ孤児の数は著しく増加しています。

 

エイズ孤児の数は、この20年で20倍以上


エイズ孤児の数は、どれくらい増加しているのでしょうか?
1990年、サハラ以南アフリカにいたエイズ孤児は62万人でしたが、この20年ほどで1200万人以上に増加しました。このような問題が生じている理由の1つに、エイズに関する正しい知識の普及が十分でないことがあげられます。

1990年のサハラ以南アフリカにおける孤児のうち、エイズ孤児の割合はわずか1%でしたが、2005年にはこれが25%に上昇しています。
従来、大人の問題とされてきたHIV/エイズの脅威は、今、子ども達にも迫っているのです。


 

エイズ孤児の現状

エイズで親が亡くなった後、祖父母に引き取られ育てられるケースが多くありますが、祖父母が高齢のため働けず、子どもが働いて家族を支えていくことを強いられてしまうことも少なくありません。
地域住民に引き取られたエイズ孤児は、引き取り先で差別を受けたり労働を強いられたりして、教育を受けられなくなってしまうケースもあるのです。

エイズ孤児は、健康、教育、医療、精神的負担など多様な面で困難に直面してしまいます。


ウガンダのダニエル君の場合

幼い頃、両親をエイズで亡くし、親戚の家に引き取られて暮らしています。
実の子どもたちが学校に通っているなか、「エイズ孤児はすぐに死んでしまうから勉強する必要はない」と学校に通わせてもらえません。
食事は1日2回、家族全員が食べ終わった後に、残り物をもらい一人で食べています。頻繁に訪れていた近所の人たちも、「あの家に行くとエイズになってしまうから」と言って、ほとんど来なくなってしまいました。
彼の将来の夢は、医師になって病気に苦しむ人の力になることです。

>>エイズ孤児のストーリーはこちら


 

エイズ孤児が増える悪循環

エイズ孤児は、エイズで親が亡くなったことを理由に、差別を受けたり、社会的に不名誉なレッテルをはられたりしてしまいます。
このような差別によって、エイズ孤児は引き取り先で、教育や医療、衣食住などすべての面で最も低い優先順位に置かれてしまいます。

教育が受けられないためにHIV/エイズについてやその予防法を知らないまま生活する。その結果、自身もHIVに感染してしまい、新たなエイズ孤児を生み出してしまうという悪循環が存在するのです。


 

プラスはどのようにエイズ孤児問題を解決するの?

今いるエイズ孤児への教育支援

教育は子どもたちの将来の可能性を広げる力になります。教育を受けることで、仕事に就き、自分で生計を立て暮らしていくことができるようになる。また、HIVやエイズについての理解を深めることができ、HIVの感染から身を守ることができるようになるのです。

教育が受けられないためにHIV/エイズについてやその予防法を知らないまま生活するエイズ孤児は大勢います。エイズに関する知識不足から、自身もHIVに感染してしまい、新たなエイズ孤児を生み出してしまうという悪循環を止めるためにも教育は重要なのです。

>>プラスのエイズ孤児への教育支援活動はこちら


 

エイズの蔓延を防ぐエイズ啓発

エイズ孤児を減少させるためには、地域全体のサポートが必要です。
エイズ啓発活動により、エイズの正しい知識や予防法を知ることで新たなHIV感染を防ぐこと、エイズ蔓延を阻止することができます。

また、エイズ孤児の周囲にいる人々がエイズに関する知識を深めることで、エイズ孤児に対する差別や偏見をなくすこと、エイズ孤児となってしまった子ども達の生活環境を守ることが可能になります。

>>プラスのエイズ啓発活動はこちら


 

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