キャンペーン概要

エイズ孤児デーとは
5月7日の世界エイズ孤児デーは、2002年にエイズ孤児問題への意識を高めることを目的として制定されました。

また、国連公認の日本政府も含む世界189カ国が共通で約束した目標:国連ミレニアム開発目標の中で、目標6にHIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延防止が掲げられています。そこには、HIV/エイズによる孤児の支援の必要性もはっきりと記されています。エイズ孤児問題は、世界189カ国が共通で約束した解決すべき課題なのです。
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エイズ孤児デーキャンペーンとは
日本では、2007年より、エイズ孤児支援NGO・PLASが主催し、日本で唯一のエイズ孤児問題啓発キャンペーンとして、世界エイズ孤児デーキャンペーンを展開してきました。

今年で6年目となる、この世界エイズ孤児デーキャンペーンは、「これまであまりエイズ孤児について知る機会がなかった人」に対し、エイズ孤児のありのままの姿を知ってもらい、行動を起こしてもらうことを目的としています。

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今年のキャンペーンについて

○ありのままのエイズ孤児を伝える


私たちが出会ってきたエイズ孤児たちは、貧困や差別など後ろ向きになってしまいそうな状況に置かれても、夢や希望を持ち、笑顔で力強く生きています。一人でも優しさをくれる人がいれば、少しの支援があれば、「自分なんて生まれてこなければよかったんじゃないか」そんな風に自分を責めてしまう子どもも、前向きになることができるのです。

私たちは、子どもたちの「現状」と「希望」をこのキャンペーンを通してお伝えします。

○こどもたちのえがおに未来を。


今年のキャンペーンは、「こどもたちのえがおに未来を。」というコンセプトで展開しています。過酷な状況にある子どもたちに、一日でも早く笑顔がもどるように、そして、今ある子どもたちの笑顔がずっと未来にも続いていくように、と願いを込めています。

2011年、私たちは東日本大震災を経て、改めて「人とのつながり」の大切さを認識しました。親を亡くしたエイズ孤児もまた、「人とのつながり」がかけがえのないものだということを知っています。今日「ただいま」と言えることが、明日の支えになる。明日の支えがあれば、笑顔で明日を迎えられる。それは震災を経験した私たちも、アフリカのエイズ孤児も同じなのです。私たちが「人とのつながり」の大切さを改めて実感した今、彼らが人とのつながりを感じ、「ただいま」と言える居場所をつくることが、私たちの使命だと考えます。
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