「“人生の目的があると長生きする!” Positive Livingの意外な効果」/世界エイズ孤児デーキャンペーン特別企画「私のPositive Living」 vol.45


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4月16日~5月31日の期間、プラスのボランティア、サポーター、協力者など活動を応援する人たちが毎日ブログを更新!
テーマは「私の Positive Living」。それぞれの生き方や想いを通して、前向きなエネルギーをお届けします。
全国どこからでも、「今日はどんな記事に出会えるかな?」とアドベントカレンダーのようにお楽しみいただける企画です。

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こんにちは!

2年前に事務局インターンとしてプラスに携わらせて頂いていました、田澤優花です。

 

先日、世界エイズ孤児デーキャンペーン企画のブログ書いてみない?とお声をかけて頂き、

何を書こうかここ1週間くらいぼんやりと考えていました。

そこで、他の人たちはどんなことを書いているんだろう?と思い、みなさんが今まで書かれたブログを読んでみました。

夢、目標、情熱を持って自分の目指すものに取り組んでいらっしゃる方々のPositive Livingを見ていると、なんだかこっちまでわくわくしてきますね。

 

1ヶ月半にも渡るこの特別企画「私のPositive Living」も終盤に差し掛かったということで、「私もPositive Livingを実践したい!」と思われている方々も多いのではないでしょうか。

ちょうどタイムリーに、そんな方たちを後押しするような研究を見つけたので、ここでご紹介したいと思います。

 

人生の目的があると長生きする!

アメリカの心理学専門誌「サイコロジカル・サイエンス」に、今月ある研究が発表されました。まず研究者が20年ほど前に、アメリカの20~75歳の約7000人に対して以下の項目についてどれくらい自分に当てはまるか質問をしました。

  1. 世間には目的もなく人生を過ごしている人たちもいるが、自分はそうではない。
  2. 自分は一日一日のその時を生きているので、将来についてはあまり考えない。
  3. 時々、人生でやるべきことは全てやり終えたように感じる。

それから14年後に被験者の生存を確認したところ、この14年間の間に亡くなった人のうちの多くが上記の質問調査時に人生の目的を見出していない傾向にあった人たちでした。つまり人生の目的を持っている人の死亡率の方が、そうでない人の死亡率より低いことが分かったのです。しかも驚くことに、これは年齢を問わず全ての年代の人に当てはまるのだそうです。

 

人生の目的を持ってポジティブに生きると長生きできる。

しかも長生きすればするほど、自分の夢や目標を実現するために費やせる時間も長くなりますよね。

すごい、相乗効果!私もPositive Livingで長生きしたい!ということで、最後に私のPositive Livingをシェアしたいと思います。

私のPositive Living

私は今、大学院で開発法学を勉強しています。

「開発法学?なにそれ?」

というみなさんの声が聞こえてきたので簡単に説明すると、途上国における法と発展の関係を研究し、途上国の政策や法整備に活かそうという学問です。

 

数年前にタイ北部の山岳民族を支援するNGOにボランティアに行った際、山岳民族にはタイ国籍を取得しておらず、雇用・医療・教育といったアクセスが限られている人が多いということを知りました。

国籍法の定める国籍取得条件や複雑な国籍取得プロセス、言語や差別の障壁のため、無国籍となってしまっているのです。

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ボランティアで訪れた山岳民族の村のチャイルドケアセンターにて

人々の権利を守るためのものであるはずの法律が、弱い立場の人々を作り出している。

世界中で起こっているこういった状況を少しでも変える力になりたいと思い、開発法学という分野に飛び込みました。

理不尽な法制度によって権利や能力が制限されることなく、すべての人々がPositive Livingを追求できるような社会の実現に貢献することを「人生の目標」にして、日々研究に取り組んでいます。

 

(参考資料)

-    Association For Psychological Science, Having a Sense of Purpose May Add Years to Your Life, May 12th, 2014
http://www.psychologicalscience.org/index.php/news/releases/having-a-sense-of-purpose-in-life-may-add-years-to-your-life.html

-    Patrick L. Hill and Nicholas A. Turiano, Purpose in Life as a Predictor of Mortality Across Adulthood, 2014
http://pss.sagepub.com/content/early/2014/05/06/0956797614531799.full

▼著者プロフィール
田澤優花
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北海道出身。高校時代に訪れたタイで初めて貧富の格差を目の当たりにし、国際協力に関心を持つ。その後東京の大学に進学し、3年次に事務局インターンとしてプラスの活動に関わる。将来国際協力に携わることを目標に、現在は神戸の大学院で開発法学を学ぶ。(北海道、東京、神戸…と順調に南下しているので、次は大好きなタイに住みたい!)

 

SUPERBANA_waod2014s

寄付やボランティアでアフリカに支援を届ける国際協力NGO、エイズ孤児支援NGO・PLASのサイト


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