エイズ孤児支援NGO・PLAS
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エイズ孤児支援NGO・PLAS
〒141-0021
東京都品川区上大崎3-14-58
クリエイト目黒2A
TEL: 050-3627-027
E-mail:info@plas-aids.org

PLASとはPLASの使命

プラスとは

エイズ孤児支援NGO・PLASは、HIV/AIDSによって片親もしくは両親を失ったエイズ孤児と呼ばれる子どもたちが直面する問題に取り組むNGOです。

PLASはエイズ孤児の現状改善を目指し、ウガンダ共和国、ケニア共和国で活動を行っています。
エイズ孤児が多く通う小学校の支援や、学校運営補佐、エイズ孤児就学支援のための農業事業、地域でのエイズ啓発活動などを展開しています。

また、国内でもエイズ孤児の問題が多くの人に認識してもらえるように、活動を展開しています。

プラスのビジョン

エイズによって影響を受けた子どもたちが差別されることなく活躍していける社会、そして全ての人がエイズの脅威から解放される世界を目指します。

プラスのミッション

プラスはこのビジョンを実現する為に、
1.エイズ孤児の保護・サポート
2.エイズ孤児が生まれる悪循環を断ち切る
3.エイズ孤児について知らせる この3つを柱に活動します。

具体的活動指針は以下の6つです。
1.エイズ孤児たちへの教育支援
教育を受けられない多くのエイズ孤児が教育を受けられるように支援します。
2.エイズ孤児への差別解消
エイズ自体に対する偏見・差別と共に、エイズ孤児への差別を解消します。
3.HIV/AIDS予防啓発
HIV/AIDSの正しい知識を得る機会を提供し、HIV検査を促進します。
4.母子感染のリスクを持つカップルや妊産婦への支援
妊娠希望カップルや妊産婦へHIV検査を促します。HIV陽性の場合には母子感染予防に努め、その後の家族計画サポートを行います。
5.コミュニティの自立支援
エイズ孤児の受け皿となっているコミュニティがエイズ孤児を支援していけるように自立を促します。
6.エイズ孤児の認知度向上
世界でのエイズ孤児の認知度を向上させ、支援の必要性を広く社会、また政府・機関に訴えます。

活動の姿勢

活動においては、地域住民の自主性を尊重すると同時に、住民の自立を志向し、その上で「エイズ孤児を支えることができる地域づくり」という方針をとっています。
これは、エイズ孤児に対して「授業料を提供する」「ノートや鉛筆をあげる」「孤児院を作る」という支援ではなく、エイズ孤児の受け皿となる地域そのものをエンパワーメントし、継続的にエイズ孤児を地域が支え、そしてエイズ孤児自身が既存の家族システムやコミュニティーにとどまる形で安心して育っていける環境を作ることが重要であり、またそのような地域づくりがひいてはエイズ孤児への差別を軽減し、エイズ孤児が生まれる悪循環を断ち切ることにつながると確信しているからです。

代表挨拶

世界で3300万人を超すとも言われるHIV感染者。
その現状をこの目で確かめるために渡ったアフリカには、日本には伝わって来ない、エイズの蔓延によるもう一つの現実が待っていました。エイズによって遺された子どもたち、エイズ孤児の存在です。

私が訪れた村の人口の大半は、高齢者と子どもでした。多くの大人がエイズで命を落とし、農業ができるはずの豊かな土地が地域にあるにも関わらず、地域では食物が不足しており、栄養が足りず、お腹を大きくし、食べ物を探し回っている子どもたち。目の輝きや無邪気さを失い、さまよい歩く子どもたちの姿はHIV/AIDSがもたらした、もう一つの現実でした。

エイズ孤児の多くは、親戚や近所の家庭に預けられますが、そこで待っているのが、エイズ孤児であることによる差別(スティグマ)です。預けられた先の家庭では実子のようには接してもらえず、食事は残り物、学校には行けず、日々の仕事は5km離れたところまでの水汲みという子どもが多く存在しました。外国人の自分でも感じるエイズ孤児への差別(スティグマ)は子どもたちの心を傷付けるだけでなく、子どもたちから教育を受ける機会を奪い、更なるリスク(売買春、ストリートチルドレン)をもたらします。中には、そうした差別に耐えられず、子どもたちだけで集まり家を建て暮らしていこうとする光景も目にしました。

そうした現状の中、問題意識を強烈に感じた私が次に目にしたのは、同じように問題意識を感じ、貧しい生活をしながらも、エイズ孤児のための学校や養護施設を作ろうとしている現地の若者たちの姿でした。彼らは現状を危惧し、なけなしの金を削って、自分たちの力で地域の抱える問題を解決しようと動き出していたのです。それも彼ら自身がいつ食べられなくなるか分からない状態で。

こうした現状を見て、自らの無力感を感じながらも、まずはこうした現状を伝えることが自分ができることと思い、報告会を開催したところ、同じようにアフリカの地でボランティアをし、同じ想いを持った仲間が集まり、活動の必要性を共感したことがこのエイズ孤児支援NGO・PLAS設立のきっかけとなりました。

HIV/AIDSが注目され始めて、20余年。HIV/AIDSに対して多くの取り組みがなされる中、取り残されてきた子どもたちに、今、注目しなければなりません。これ以上のHIV/AIDSの感染拡大を防ぐためにも、アフリカの危機を共に乗り越えるためにも、そして何よりエイズ孤児のために。まずは多くの人にエイズ孤児の現状と彼らの抱える問題を知って頂き、そしてその上でNGO・政府・企業・国際機関・市民等、様々な立場から共にアクションを起こしていかなければなりません。

今後PLASでは記述のミッション達成のために、様々な方のアドバイス、お力添えの下、邁進して参ります。エイズ孤児のために、そしてよりよい社会のためにどうぞご協力宜しくお願い致します。

エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事 加藤琢真