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ウガンダレポート ―ワークショップからみえる地域課題と可能性―

前回現地レポートにてお届けしたパートナー団体カユンガのワークショップ。
中期的な視野に立ち、これからどのような変化を地域にもたらしたいかを考えます。

1日目では、劇を通して地域の課題をみつめました。
>>ウガンダレポート ―劇からみえてくる地域のくらし―

今回は、2日目のワークショップの様子をレポートします!

2日目も、50名ほどのメンバーが集まりました。
前日の劇のワークショップで出た地域の様々な課題を、10のテーマに分類し、整理しました。

<整理された10のテーマ>
1.子どもの中退
2.食料不足
3.住居の質
4.HIV/エイズへの差別
5.子どもの非行
6.エイズによる死
7.健康問題
8.ビジネススキル不足
9.農業の生産性
10.子どもに対する虐待、ネグレクト

7つのグループに分かれ、それぞれのグループが重要と考える2つのテーマを上記から選びました。
各グループからどのテーマを2つ選んだのか、それはなぜかを順に発表していきます。

話し合いの様子

「1.子どもの中退」は全てのグループが選択し、特に制服、バッグ等の家庭が通学のために準備すべきものが買えないという状況が多く語られたのが印象的でした。
中には、原因は子どもが多いから教育費が足りなくなるのでは、と分析したグループもありました。
また、中退の結果、良くないグループに入ったり、売春をせざるを得ない、といった影響もあると語ったグループもりました。

「2.食料不足」を1グループが選択、また「8.ビジネススキル不足」と「9.農業の生産性」をそれぞれ3グループが選択しました。

「8.ビジネススキル不足」についても様々な意見が聞かれました。ビジネスの知識がないことだけでなく、ビジネスを始めるための元手がないこと、そして安定したマーケットがないことも指摘されました。
メンバーのうち、40名は何らかのビジネスをしており、野菜の販売やアフリカンクラフト製作、理容師など、その内容は多様です。
自身の経験の中で、ビジネススキルが不足していることを感じているメンバーが多いようでした。

「9.農業の生産性」は、生産性が低い理由として、農業のスキルが十分にないこと、スキル獲得のための支援がないこと、農業に必要不可欠な水が買えず天候に左右されること、病気などに強い改良種が買えないこと、農薬が買えないことなどがでてきました。
メンバーは全員が自分の畑を持っており、これらの課題も、やはりメンバーの経験から実感されているものでした。

こうして、「子どもの教育」、「農業」、「ビジネス」の3つの問題に焦点を当てて議論していくことになりました。
次に、この3つについて、既にコミュニティにある、資源や可能性について、グループごとに絵を描いて表現しました。

地域にある資源の絵を描く

例えば、農業関係では、農具、作物、水資源(井戸、市水)、土地、農作業、家畜(農業を助ける)等が出てきました。

資源の絵を整理したところ

こうしてメンバーたちがより重要と考える課題を整理し、どんな原因があるのか、また逆にどんな資源や可能性があるのかを、ワークショップを通して考えることができました。
その地域に暮らすメンバーたちだからこそみえてくる地域課題や、その背景があることを、改めて感じました。

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