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ケニアレポート -JICAより視察訪問がありました-

現在ケニアで実施している、お母さんから赤ちゃんへのHIVの母子感染を予防するための母子感染予防事業は、JICA(国際協力機構)のご協力を頂いています。本事業は2011年9月に開始し、事業の終了を9月に控えていますが、5月28日~30日まで本事業視察のため、日本及びケニアから3名の担当者の方に当会事業地をご訪問いただきました。

医療機関従事者にお話しを伺いました。

視察では、当会事業地の啓発リーダーたちの活動のモニタリングやグループディスカッションの見学、対象地域の医療施設見学、関連省庁を訪問し、当会職員の谷澤と安田も同行しました。

医療機関で妊産婦に向けて啓発活動中!

現地での急な活動中止などが相次ぎましたが、グループディスカッションでは23名の啓発リーダーが集まり、これまでの成果や課題、啓発活動を継続するモチベーションなどについて意見を交換。その中で、JICAの方から「これまで啓発リーダーとして続けられた秘訣、理由」について質問があり、その時の啓発リーダーの回答で印象深いものがあったので紹介します。

グループディスカッション中の啓発リーダーたち

Eさん: 啓発活動の内容が地域住民を変えていくことができると実感しているからです。前とは違って、今では父親が幼い子供を病院へ連れていく姿が見られます。今後も、私は啓発リーダーとしてこのような住民の変化をたくさん見ていきたいです。

啓発活動の準備会議にも同行いただきました。

農村部にある診療所の訪問では、プラスのことをほとんど知らないという人もいましたが、県公衆衛生省長官を訪問した際には、以下のようなコメントを頂きました。

県公衆衛生省長官I氏:啓発活動が始まってから、HIV陰性の子供を出産するために医療施設で分娩する女性の数が増えました。また、薬の服用を一度は諦めた人が、服用遵守の重要性を学び、服薬を再開するケースも見られます。

プラスでは、現地では団体の名前を前面に押し出すような広報活動はせず、あくまでも啓発リーダーたちが自分たちのスキルで地域から信頼を得られるようバックアップすることに力を入れています。そのため、地域での団体名の浸透はプラスにとってはあまり重要ではありません。私たちが大切にしているのは、住民から信頼を得た啓発リーダーが住民に正しい情報を提供し、その情報をもとに住民自身が行動を変えていくことです。

日本からはるばるプラスの事業視察のためにいらしていただき、啓発リーダーたちのやる気も高まったことと思います。残り2か月あまりとなりましたが、最後まで気を緩ませず頑張っていきたいと思います!

文責:谷澤

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