PLASの現地活動現地レポート

ケニアレポート -ケニア事務所にさらに新しい仲間が加わりました!-

初めまして。
現地インターン生として今月よりキスム事務所で働くことになりました山下真由美です。

大学卒業後は服飾/繊維関係の仕事をして来ましたが、昨年退職し学生時代よりやってみたい事の一つの中にあった海外への支援活動を志し、募集を探していた時期に丁度PLASに出会い応募しました。

私には医療関係の知識もなく、かと言ってHIVに関して深い知識を持ち合わせている訳でもない!
では何故PLASでの活動を選んだの?ということになりますが、元々ボランティアワークに興味があったということもありますが、(以下写真は、豊島にオリーブを植樹するボランティア活動に前職で参加した時の写真です)

大きな要因の一つとして、中国で一時期赴任をしていたことがきっかけでした。
世界の経済大国であってもまだまだ貧困と闘って生きている人々を目の当たりにした時の事を思い出し、例え自分が専門知識を持っていなかったとしても、何らかの形で手助けする事で、人々の暮らしを充実させその結果、病気や貧困から生まれる差別を軽減させることに繋がるのではないか?と考えたからです。

実際現地入りして日は浅く、早速四苦八苦している事も多いのですが、PLASが目指している事を少しずつ理解し、ここで働く機会を与えてもらえた事に素直に「思い切って応募して良かった!」と思っています。
そして私の様に、今何らかの形で支援活動に従事したいけど、経験も知識もないし…。と悩んでいる方がいるとしたら、先ずは「その思いをぶつけてみる!」という事と、「自分でも何か出来ると自信を持つ!」という二点、今回のこのレポートを通じて感じてみて貰えたらと思います。また今後インターンとして過ごす半年の間にもっと現地での仕事についてレポートできればと思います。

今後とも宜しくお願いします。

文責 山下真由美