現地レポート

ケニアレポート -ケニア事務所に新しい仲間、インターン増田が加わりました!-

初めまして、4月よりインターンとしてキスム事務所に入りました増田智里です。
大学卒業後より助産師として3年半勤務をし、国際保健分野での仕事を志し退職しました。

助産師で海外で働きたい!というと、「病院で出産を手伝うの?」というイメージを持つ方が大半。
しかし国際保健の勉強を始め、ケニアに入る前にアフリカ数か国を旅しながら実感していることは、医療従事者の絶対的な不足の中で、現地の人たちが安全な出産のために立ち上がらなければならないこと、地域が妊産婦と子供をサポートしていくことの重要性です。

日本でもそうなのですが、妊娠出産というのは、元々女性のライフサイクルの中で起こる正常な出来事の一つです。つまり病院にお世話になっているけれども、病気ではないということ。

元気に生まれてきてくれてありがとー♪

何も異常がなければ医療の介入がなくてもお産はできる、だからこそ今までそうしてきたアフリカのお母さん達は、お産を自宅でするひともまだまだ多いようです。
しかしお母さんと赤ちゃんが健康な状態でいられるようにフォローしたり、もしも何かがあった時には医療の力なくして母子の命を守ることはできません。
そして、HIVに感染したお母さんから生まれた赤ちゃんは必ずHIVに感染してしまうわけではなく、適切な治療をすればそれを防げる可能性があります。
正しい知識を知ってもらい、必要な人には必要な医療を届けたい。ただしお産と子育ては、日々の生活と文化に深く根付いているから、その常識に物申すのは簡単なことではありません。これらのことについて語れるのは、それをよく知っている地域の人達だからこそできることです。
プラスが行っているHIV母子感染予防事業の啓発活動は、まさに地域住民による地域住民のための活動。モビライザーと呼ばれる啓発活動の中心となる人たちが、出身地域の住民たちにHIVの正確な知識を伝えるために日々頑張ってくれています。その成果や課題を、インターンを通して学んでいけたらと思っています。

半年という短い期間ではありますが、現地で活動のモニタリングの補佐をさせていただきます。語学力や慣れない仕事に至らない面もまだまだ沢山ですが、日々勉強!頑張ります。
また、助産師目線の現地レポートもお届けしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

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