PLASの現地活動世界エイズ孤児デー

トークイベント「Ekilooto of Uganda(エチロートオブウガンダ)~HIVと共に生まれる~」を開催しました!

12月21日(水)、下北沢のワールドカフェ&バー「INSTEP LIGHT」にて、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんとプラス代表の門田によるクロストークイベントを開催しました。

忘年会シーズンのお忙しい中、23名の方々にお集まりいただきました。ありがとうございました。

安田さんのお話の中で、「治療薬を支援していただいても、現地の人々は使い方が分からない。正しい教育が無いと、医療システムが整ってもHIVの問題は解決しない」とおっしゃられていました。
改めて、「HIV感染予防の啓発活動」の重要性を再認識させられます。
現地のエイズ孤児の現状を肌で感じてきたお二人の話に、参加者の方々も真剣な眼差しで聞き入っていました。

トークイベントの最後には、参加者の方々の交流タイムを設けたり、プラスからのささやかなクリスマスプレゼントをお渡ししたり、大変有意義な時間を過していただけたと思います。

参加者していただいた方々のご感想を一部ご紹介させていただきます。
・NGOとフォトジャーナリストという違った観点からお話が聴けて良かったです
・プラスの活動に注目していきたい。HIVの本当の知識を広めて下さい。
・今日のお話を周りの人にも伝えていきたいです。

などなど、大変温かいお言葉をいただき、これからの活動の励みとなりました。
本当にありがとうございました。

安田さんの写真展は、世界エイズデーキャンペーン期間に合わせて、2011年12月30日(金)まで開催しております。詳細はこちら
安田さんの思いや、困難に立ち向かいながら真っ直ぐに生きるエイズ孤児たちの様子を是非写真を通して感じ取ってください。

これからもプラスでは、エイズ孤児の「生きる姿」を皆様にお伝えしていくとともに、
1秒でも早く、1人でも多く、彼らの「笑顔」を取り戻すため活動を続けて参ります。
是非来年も変わらず、皆様からの温かいご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。