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ケニアレポート -“気づく”ことの大切さ-

地域の大人たちに、お母さんから赤ちゃんへのHIVウィルスの感染を防ぐ重要性や予防法を伝える母子感染予防啓発活動では、活動をおこなう啓発リーダーたちがトレーニングで学んだ知識を復習したり、地域での活動を通して感じたことや活動中の困難を、他区の啓発リーダーと共有したりするための機会を定期的に設けています。

その中でも今回は、同じ区で活動する啓発リーダー達が一ヶ月の活動を振り返るために、どんなミーティングを行っているかをお届けします!

リーダーたちが話し合う様子

啓発リーダーたちの振り返り会議

啓発リーダーたちはとても活発に地域で啓発活動をおこなっています。活動では必ずしも良いことばかりではなく、時には住民からの難しい質問に頭を悩ませることがあったり、突然の雨に活動を中断しなければならなかったり、住民が集まらなかったりすることもあります。しかし、啓発リーダーたちはとっても前向きに活動を継続しています。

一方、その前向きさゆえにか、普段啓発リーダーたちが自主的に過去の活動を振り返ったり、反省する機会はめったになく・・・(苦笑)そんな彼らに自分たちの活動を振り返ってもらう機会を作るため、毎月一度活動区ごとにミーティングを設けています。

ミーティングではその月の活動を振り返り、良かった点だけでなく、改善すべき課題も含めて自己評価をおこないます。プラススタッフも同席のもと、みんなで円になって意見を出し合います。「地域住民が興味を持って話を聞いてくれるようになった」「参加者が増えた」など、良かった点はどんどんあがってきますが、改善点についてはなかなか意見が出ないことが多く、みんな「う〜ん」と首をひねってしまいます。

会議の準備はプラスのケニア人スタッフも一緒に行います。プラススタッフのドミニクさんとベンさん。

改善点を指摘するのではなく、“気づき”のきっかけを

こんな時、同席しているプラススタッフから改善が必要な点を伝えることもできますが、極力そうしないようにしています。なぜでしょうか?

それは、啓発リーダーたちが自分たちの手で啓発活動をより良いものにしていくためには、プラス側から改善点を“指摘”するのではなく、あくまでも啓発リーダーたち自身が“気づく”ことが必要だと私たちは考えているからです。時間はかかりますが、少しヒントになるような質問をスタッフから投げかけながら、リーダー達自身で考えてもらう時間を大切にしています。

こうして自分たちで“気づき”、納得した課題はその後の啓発活動でも修正されるのが早いだけでなく、ボランティアでおこなっている啓発リーダーたちが活動へのモチベーションを下げることなく、前向きに活動を続けることができます。時間がかかっても、啓発リーダーたちのスキルとして残るような活動をしていきたいですね。

(文責:谷澤明日香)

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