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【Weekly News/2008-01-31】アフリカ:サハラ以南におけるエイズの現状

■南アフリカ
-550万人(総人口の約12%)がHIVに感染している。
毎年50万人の新規感染者のうち10万人は子どもと言われ、毎年40万人がエイズによって命を失っている。
-ムベキ大統領を含む政府高官は、貧困、慢性病、栄養失調がエイズの原因だとし、エイズ対策活動家たちから非難を受けている。
-エイズの取扱件数が世界第一位の南アフリカでは、他のアフリカ諸国と同様に、成人HIV感染率は安定している、もしくは減少し始めている。

■アフリカ
-世界のHIV感染者の68%はサハラ以南のアフリカにおり、2007年のエイズによる死者においては4分の3以上を占めている。
-2007年、サハラ以南のアフリカでは170万人がHIVに新規感染し、同地域の感染者数は2250万人となった。
-サハラ以南のアフリカでは、HIV感染者の61%は女性である。
-ケニアとジンバブエでは成人HIV感染率は減少し始めており、コートジボワール、マリ、ブルキナファソでも同様の傾向が見られる。これらの国々ではセーファーセックスが重要視され始めている。

■世界の現状
-2001年の段階では290万人だった世界のHIV感染者数は2007年には3320万人に達している。
-2007年、250万人が新規にHIV感染し、210万人がエイズによって命を落としている。

■エイズ治療
-サハラ以南のアフリカ地域でのHIV/AIDSとの戦いにおいては危機的な医療従事者の不足と治療薬を処方する際の難題が大きな足かせになっていると国境なき医師団は報告している。
-HIV/AIDSによる被害が最も多い南アフリカ、モザンビーク、マラウィ、レソトの4ヵ国には、エイズ治療薬(ARV)が必要だがアクセス出来ずにいる人が100万人いる。
-南アフリカでは70万人のHIV感染者が治療を受けられずにいる。
医療施設も人手も足りていない地方では特に顕著に見られる。
※統計は国連エイズ計画から抜粋

原題: FACTBOX-AIDS in South Africa
日付: December 7, 2007
出典: Reuters
URL : http://www.reuters.com/article/latestCrisis/idUSL07281470

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