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2007年11月14日

●【Weekly News】ジンバブエ:HIV感染率が低下

ジンバブエのHIV感染率が低下を続けており、
18%だった去年から、現在は16%までに減少している。
保健大臣は、それでも警戒するべき数字である、と
順調な低下におごることなく語った。

過去6年間、HIV感染率は継続して低下している。
15~49歳のHIV感染率に限れば、
昨年の18.1%から15.6%に抑えることを実現している。
経済的低迷が続いていたジンバブエだが、数字が表わすように、
アフリカ大陸でHIV/AIDS対策に成功した数少ない国の一つとなった。

保健省職員によれば、
コンドームの使用と性交渉のパートナーを限定することを
促進した政府のプログラムが功を奏しているのだという。
抗レトロウィルス薬(ARV)の普及も成功を後押ししている。
エイズが原因で死亡する一週間での人数は、
4人に1人がHIVに感染していた90年代の2,500人をピークに、
2,214人にまで低減させることができている。

しかしながら、ジンバブエにおけるARV普及は
経済危機が原因の深刻な外貨不足に疎外された経緯がある。
現在、ジンバブエには130万人のHIV感染者がいるうち、
8万6千人がARVによる治療を受けているが、
治療が必要な26万人の人々にはアクセスできない状況がある。

昨年ユニセフは、エイズ孤児が占める人口の割合はジンバブエが世界で一番高いとし、
4人に1人の子どもが片親、もしくは両親をエイズで失っているという。
同時に、90%もの孤児が拡大家族に引き取られ、保護されていることから、
ジンバブエがエイズ孤児や弱い立場にある子ども達へのケアにおいて
世界をリードする立場にあるとしている。

原題: Zimbabwe AIDS prevalence rate falls further
日付: November 1, 2007
出典: Reuters
URL : http://www.reuters.com/article/latestCrisis/idUSL01605086

Posted at 2007年11月14日 22:11

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