イベントレポートワークキャンプ

エイズ孤児の現状報告会を開催しました

4月25日(水)、5月5日(土)の両日、エイズ孤児の現状報告会〜ケニア・ウガンダ国際ワークキャンプを終えて〜を開催しました。

二日間で50名以上の方にお越しいただき、PLASの活動やキャンプに参加した学生の体験、3ヶ月間現地で活動してきた中長期ボランティアならではの視点、エイズ孤児の現状などを聞いていただきました。
報告終了後は、参加者の方も含めてのグループワークを行い、学生をはじめ学校の先生、看護士の方など、さまざまな立場の方と意見を交換でき、PLASのスタッフも勉強をさせていただきました。

この報告会でエイズ孤児について初めて知った方も多く、5月7日のエイズ孤児デーを控え、エイズ孤児について多くの方に知ってもらう機会となり、大変意義のある報告会となりました。
また、報告会後のアンケートでは、
「エイズ孤児について知るいい勉強の機会になった」
「若い参加者が世界を変えていこうと頑張っている姿に感銘を受けた」
などのコメントをいただきました。

これからも、こういった報告会などを通して日本でも微力ながら、エイズ孤児の現状と支援の必要性を訴えていきたいと思っております。